<書籍を知る>『オタク経済圏創世記 』中山淳雄

エンタメ業界を目指す就活生は是非読んで欲しい。

日本でのエンタメの出発点であるマンガからグローバル化している現在のマーケットまで、歴史的経緯を踏まえながらエビデンスをもってエンタメ業界について書かれている。

最近読んで一番勉強になった本

・200円程度の廉価で、紙の質も悪い保存用にならないマンガ雑誌はあくまで「試験場」であり、そこでは利益を追求しない作品量産型の運営を行う。それと同時に、保存用に単価400円程度のコミックで収益化するというモデルが1970年代に確立することで、はじめてマンガは市場として確立p30

<書籍を知る>『これからの会社員の教科書 』田端信太郎

コンプライアンスが厳しくなる中で、若手に伝えにくいけれど、伝えなければならない内容を書いてくれている。

・「決定されるまでは自由に議論してもいいけれど、ひとたび結論が最終決定されたら、その結論にはきちんと従う」ということです。最低なのは、決定したあとにごちゃごちゃ言い始めるような人ですp72

・自分の業務負荷とストレス耐性の限界を試したような経験が20代のうちにまったくないと、逆に40代や50代で、のちのち苦労するのでないないかと。そこにモヤモヤするのですp204

<書籍を知る>『公立中高一貫校に合格させる塾は何を教えているのか 』おおたとしまさ

当初、私立中学と公立中高一貫校の二兎を追っていましたが、私立中学で御三家狙うようなレベルでないと公立中高一貫校の試験には対応できないということがよくわかりました。ようするに賢い子はどこでも受かる(笑)

・公立中高一貫校を目指すなら、子供の主体性を摘むようなことをしてはいけません。私立中学受験ではよく『親が9割』などといいますが、公立中高一貫校対策ではその逆だと私は思います。親が前面に出るのではなく、むしろ親が一歩引いて見守るくらいのスタンスがちょうどいいp116

<書籍を知る>『受験と進学の新常識 いま変わりつつある12の現実』おおたとしまさ

受験と進学に関するステレオタイプなものの見方を覆してくれる良書。未だに20年前の中学入試や志望校選択の価値観を引きずっている自分の考えをぶち壊してくれた

・中学校や高校の時点で私立大学附属校に入学したからといって、必ずしも将来の進路が固定されてしまう時代ではない。内部進学と他大学受験の併願戦略が可能p126

・男女の脳構造は先天的に異なることが相次いで明らかになっている。このように生物学的に異なる男女を同様の環境の中、同様のやり方で教育を行うこと自体がナンセンスだという主張が説得力を得つつあるp134

<書籍を知る>『先生は教えてくれない大学のトリセツ』田中 研之輔

大学の学びは学問領域によらずに社会で生きていく上で役に立つという強いメッセージ。

・「大学の学びは就活につながりますか?」という質問を受けることがあります。私は大学での学びとは、高校までの基礎的な知識習得を土台としながら、様々な社会変化を洞察したり、対応したりするための「知の応用力」を磨くことだと考えています。一つの専門性を深め、体系的に身に付けていくと、他の領域にも応用が効いてきますp157

・「専門的に考えてきた事柄を就活の言語に翻訳することができるかどうか」ですp159-160

<書籍を知る>『SAPIXメソッド』杉山 由美子

娘を3年からSAPIXに通わせているが、この本を読んで改めて良い塾だなと思った。


志望校の過去問でボロボロの点数を取る中で親も揺れていたが、残り数カ月信じてやり続けようと勇気をもらった。


というか今更ジタバタしてもどうもならん・・親がブレルのが一番最悪

以下抜粋。


子どもが自分なりの解答を出すところを、もう1分待てる講師が本当の教え上手です。中略。子どものプライドを傷つけず、子どもが自分なりに考えるのを辛抱強く見守って待つ姿勢は、家庭でも見習いたいところですp79

<書籍を知る>『言語化力 言葉にできれば人生は変わる』三浦崇宏

昔の朝日新聞の広告で、「言葉の力を信じてる」(うろ覚え)というのが好きだった

“ぼくたちの仕事の中心には、常に「言葉」がある。「言葉」によって新しい市場を定義し(マーケティング)、言葉によって新しい概念を作って広め(PR)、言葉によって大企業の組織改革をし、言葉を中心に置くことで大規模な音楽フェスやビジネスカンファレンスといったイベントも成功させている”

そして、スタンスを決めることが大事だと思った。それは自分は何者だということを発信することでもある。中庸は大切だけど、批判を恐れてはいけない。

<書籍を知る>『高校ラグビーは頭脳が9割』斉藤健仁

30歳になってペナルティキックとフリーキックでレフリーのジェスチャーが異なることを知ったほど本能が9割でラグビーらしきものをしてた

この本のvol.2が出る際には、関西学院高等部ラグビー部監督 安藤昌宏先生が取り上げられて、OBとして私がコメントしたい。

「おまえ誰や?」と言われそうだけど。

・監督たちに共通するのは、まず、何よりもラグビーの指導に対して情熱をもっており、ラグビーの指導を通じて高校生たちを人間として成長ささたいという気持ちがあるp250

<書籍を知る>『なぜ僕らは働くのか-君が幸せになるために考えてほしい大切なこと』佳奈他

池上先生のターゲットである、小学生~中学生向けに書かれているが、好きな仕事をする、得意なことを仕事にするという視点や考え方は、就活生も大人も勉強になる

・「好き」を活かせる仕事は1つだけではない
サッカーが好き
→プロサッカー選手、スポーツトレーナー、スポーツ記者、サッカーの用具開発者、クラブチームの広報

「好き」の理由を深く考えよう
料理が好きの理由は
・何かを作り出すことが好き→起業
・レシピ通りに作って、だんだんできていくのが楽しい→実験員
・味付けを工夫するのが好き→商品開発

<書籍を知る>『FACTFULNESS』ハンス・ロスリング

コロナウイルス関連の様々な情報を見る視点についていろいろ気づかされる

特に、今の自分には以下が重要だと感じた

第2章:ネガティブ本能p96・
ネガティブな本能を抑えるには、「悪いニュースのほうが広まりやすい」ことに気づくこと

第4章:恐怖本能 危険でないことを、恐ろしいと考えてしまう思い込みp159
・リスク=危険度×頻度だ。ということはつまり、「恐ろしさ」はリスクとは関係ない

第8章:単純化本能 「世界はひとつの切り口で理解できる」という思い込みp259