<書籍を知る>『オンライン採用 新時代と自社にフィットした人材の求め方』伊達洋駆

コロナ禍で説明会、面接が、対面→オンラインに変わり、それに対応して就職支援のプログラムも対面→オンラインに変えました

プログラムの内容自体を変化させることは勿論だけど、プログラム前後の設計が非常に重要と考え、いろいろ取組んでいるがなかなか難しいです

現在は、ハイブリッド、オンライン、対面をプログラムの目的で使い分けるようにしています

・オンラインが対面よりも優れているのは、「言葉で説明できる情報」が伝わりやすい 提示される内容について、相手方の感情や雰囲気を通さず理解することができるp53

・オンライン説明会の課題は、候補者の聞き流しや離脱が発生することp76

<書籍を知る>『働き方2.0vs4.0 不条理な会社人生から自由になれる』橘 玲

橘玲さんはデータ(根拠)をもって世の中の様々な事象を説明してくれるので説得力がある。一方で、データは切り取り方によってどのようにも解釈できるんだなとも思った。

・社を離れるとギブできるものがなくなる
「うちの会社が発注します」「うちの会社が投資します」というように、会社の資源です。こうしたリソースは個人に属しているわけではないので、定年で会社を退職したり、異動で部署が変わってしまうとギブできるものがなくなってしまいますp250
→まさにワシ

<書籍を知る>『少年サッカーは9割親で決まる』島沢優子

サッカーをするのであれば、少年団かクラブチームか。それぞれに良さがあり、それぞれにデメリットもある。子どもにどっちが合うかが重要

・大学の授業中に学生に尋ねたことがあります。「実力差のある子が集まってサッカーをすると、何が育つでしょうか?」学生たちは「相手を思いやるやさしさ」「協力する心が育つ」などと答えましたp165

・子どもたちが楽しくやっているかどうか。そのことを一番に考えてほしいのです。親御さん自身が、サッカーをすることで子どもに何を学ばせたいかを、いま一度よく考えてみてくださいp190

<書籍を知る>『若者のトリセツ』岩間 夏樹

私が思っていたことをとても端的に表現してくれている。

・中高年世代が若い世代を見て「人間力に欠ける」という印象をもつのは、ギャップがあまりにも大きいため、とても「同じ人間とは思えない」からなのだろう。だとするなら、若い世代から中高年世代を見れば、全く同様に、とても「同じ人間とは思えない」はすだ、という想像力がどうして働かないのだろうp19

・「職業が”なりわい”から”自分探し”に変化した」p130

<書籍を知る>『サッカーで日本一、勉強で東大現役合格~國學院久我山サッカー部の挑戦』小澤 一郎

サッカーを通して何を学ぶのか、何を学びたいのか。

・強いチームを作るためにまず必要なのは、いいトレーニングではなく、いい選手を連れてくることp113
→サイバーエージェントの曽山さんもいい採用無くして、いい育成はないと言っていたのを思い出した

・サッカーという競技に真剣に向き合い、一つの物事に執着することで自分がうまくなること、チームが勝つことを段階的・論理的に考えられるようになりました。就職活動中、そこが企業から高い評価を受けていると感じましたし、僕はそこは一般の学生に勝る強みだと感じましたp238

『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』ブレイディみかこ

イギリスの格差をリアルに描いた秀作。トランプ、ブレグジットの根底にある現実

子どもには小さい頃から多様性が当たり前の環境で育って欲しいと思う。ただ、どのような多様性(金銭的、思想、国籍、性別などなど)を求めるのかは非常に難しい問題である

・子どもたちには「こうでなくちゃいけない」の鋳型がなかった。男と女、夫婦、親子、家庭。「この形がふつう」とか「これはおかしい」の概念や、もっと言えば「この形は自分は嫌いだ」みたいな好き嫌いの嗜好性さえなかった。そうしたものは、成長するとともに何処からか、誰かからかの影響が入ってきて形成されるものp166

<書籍を知る>『世界で通じる子供の育て方 サッカー選手を目指す子供の親に贈る40のアドバイス』浜田満

大変共感する内容だった

親ができるのは子供が幸せになる可能性を高めること、夢をかなえる確率を高めることだけ

ただ、実行できるかはわからない。


・サッカーというスポーツは、ほとんどすべての時間で「判断を伴った実行」が求められます。そのため、最も重要なことは「判断基準のトレーニング」をし、子供たちが自分で考え、判断できるように誘導するのが、世界基準の指導方法p22


・サッカー選手を目指すのなら、12歳までに子供が自走できる環境を親が作ってやることが重要p85


・親は子供が夢をかなえる確率を高めてあげることができるp88

<書籍を知る>『成人発達理論による能力の成長 ダイナミックスキル理論の実践的活用法』加藤洋平

面白いが難しかった。

子どもたちの勉強、サッカーの成長停滞を肯定的に捉えることができた。

・リフレクションの最大の問題点を端的に述べると、コルブの経験学習モデルでいう「抽象的概念化」の部分が圧倒的に欠落しているということです。中略。リフクレクションの肝な何といっても、自分の経験に自分なりの新たな言葉を与えることです。経験から新たな意味を汲み取ることをせずに単純に過去の経験を思いだすことは、真の意味でのリフレクションではありません。p282

<書籍を知る>『コミュニティカフェ』

将来カフェを開きたい。コミュニティカフェの以下のコンセプトが好き。めんどくさい時もあると思うけど

・物事を決めていくプロセスそのものが、コミュニティカフェの価値であると言っても過言ではない。答えをポン!と出せばすむ話でも、メンバー同士でああでもないこうでもないと、さまざまな立場や方向から物事を考えることで、相互理解が深まる。さらに、自分たちの関わっているコミュニティカフェの目指すことやまちへの想いを感じ合い、より一層意義を感じることになり、それが活動を継続するモチベーション向上の原動力となるp182

<書籍を知る>『これからの大学』松村圭一郎

本学で教員をされている時は研究者としての側面しか知りませんでしたが、この本を通して、教育に関する考えと想いに共感しました。高等教育関連の書籍で久しぶりのヒットです。

・問いを立て、それを考えるにふさわしい具体例を見つけ出し、そこから「答え」への道筋を導き出していく。大学では、この一連の作業員を自力で行うことが求められています。でもたぶん、こうした課題がなぜ重要なのか、その意図が学生にうまく伝わっていないp26