<書籍を知る>『明日のプランニング 伝わらない時代の「伝わる」方法 』佐藤 尚之

さとなおさんの本をファンベースに続き読んだ。“砂一時代”という表現が秀逸。自分の取組みをチーム、組織にそして社会へ広げていくことの大切さを学んだ。

・「砂一時代の生活者へのプランニング」と「砂一時代以前の生活者へのプランニング」は、きちんと切り分けないといけないp88

・古代において預言者はメディアだった。なぜなら、神と人間の間にいて情報を仲介したから。中略。同じように、情報と自分の間に「友人知人」がいたら、それもメディアp99

<書籍を知る>『分断を生むエジソン』北野唯我

「共に生きる」

アンナと黒岩が最初は教える教わるの関係だったのが、協調し始めることで新たな視点が生まれていくことがこの物語の本質を物語っている気がした。
『ファクトフルネス』、『ニュータイプの時代』等で語られていることも組込まれて、一回読んだだけでは理解できないくらい深い。

以下抜粋。

・重要なのは以下の二つなのだ。
1.『自分の世界が絶対ではないこと』を理解する
2.それは役割の違いでしかないと知るp66

<書籍を知る>『元営業部長だから知っている 不動産投資 騙しの手口』前田浩司

不動産は本当に複雑で素人が学ぶには限界がある。この本を読んで私なんてすぐに騙されると思った。百戦錬磨の不動産詐欺集団に騙されないようにするためには、一定程度は自分で勉強必要だけど、その後は専門家の力が必要。

・不動産投資成功の秘訣は、良い営業マンを見つけること
自分の確定申告書を見せてくれる営業マン
投資物件よりも先にマイホームの購入を勧める営業マン
物件購入後も変わらず連絡をくれる営業マン
ライフプランを一緒に考えてくれる営業マン

<書籍を知る>『中学受験 男の子を伸ばす親の習慣』安浪 京子

男の子に限らず女の子にも通じる話題がたくさんで勉強になる。長女は取りかかりが早いがダラダラ勉強する(いい意味では粘り強い)、長男はなかなか勉強しないが、「本気モードに変えるわ」と言って始めたら早い(集中力がある)。それぞれの個性を見極めないといけないな。

・お父さんがかかわるのであれば、子どもにとことん寄り添ってあげてほしいp168

・「親のサポート」と「子どもの自主性」のジレンマp172

<書籍を知る>『男子御三家 なぜ一流が育つのか』おおたとしまさ

御三家素晴らしい。一方で、中学受験を控える子供を持つ親としては、努力だけではどうにもならない才能を持った選ばれた人が行く学校だからこの教育ができるとも感じる。

・「そもそも中等教育の目的とは、『自分は将来こうなりたい』と言えるようにすること」p36

・伝統はコピーできない。伝統校の価値はそこにあるp48-49

・自分で考え、実行できる力こそ、本当の意味での「生きる力」。男子御三家では、6年間をかけて、それこそを生徒たちに伝えようとしているp218

<書籍を知る>『「少年ジャンプ」黄金のキセキ』後藤 広喜

やっぱり僕は漫画が好きだ。そして漫画以上に漫画を作っている作者と編集者が好きだ。小学4年生の時に『まんが道』を読んでから変わらない漫画への想い。中学で手塚治虫に怯え、高校でヤンジャンで大人の世界を知り、大学でJOJOの素晴らしさにやっと気付き、社会人になってから唯一の趣味は漫画喫茶に篭ること。これからも漫画と共に生きたい。

読者を喜ばせるアイデアを最初からぶち込み、使い果たす。使い果たしたら、またアイデアを出す、この繰り返しである。長編漫画としての構成は後で辻褄を合わせればいいp21

<書籍を知る>『ルポ西成 七十八日間ドヤ街生活』クニ友公司

「ルポ川崎」でこの世界を知り読んだ。大学生の時に飛田新地にはよく行ったが、怖くて足を踏み入れることができなかったディープゾーンの今がよくわかった。

・病院でしか処方されないような薬を価格破壊も甚だしい料金で売りさばいている。その多くは生活保護受給者が病院で処方された薬p141

石を投げれば前科者に当たるとはこの街ではよく言うが、石を投げればポン中に当たるということわざも私は提唱したいp157

いろいろな男達に会ったが、あくまで体感として、その内の6割が覚醒剤を経験し、4割が元ヤクザp160

<書籍を知る>『ラグビー知的観戦のすすめ』廣瀬 俊朗

Tryの語源、ラグビーの成り立ち。これまでなんとなくしか知らなかったことを再確認でき、ラグビーをやっていた(なんちゃって)ことを改めて誇りに思えた。

・「ラグビー憲章」では、品位、情熱、結束、規律、尊重という5つの項目が出てくる。この最初の品位こそがラガーマンにとって一番重要p87-88

・ラグビー派のルールの根幹は、そういう密集戦のなかでも暴力とは一線を画し、自制しながら激しい「コンテスト(奪い合い)」を楽しむことに主眼を置いた。

・ラグビーの一番大きな魅力は、何度も繰り返しているが、「多様性」

<書籍を知る>『仕事選びのアートとサイエンス 』山口周

「ニュータイプの時代」で一世を風靡している山口さんの書籍。論理的かつ実践的で、「学びの大きい本」。働くこと、生きることの原理原則が書かれているので、就職活動中の学生にも是非読んで欲しい。

以下、抜粋。

・個人が社会に出て発揮できる強みや能力というのは、結局のところ、実際にその仕事についていろいろと試行錯誤を経てみなければ結局は分からないp94

・「自分が好きなこと」と「自分が憧れていること」を混同p95

・「いい偶然」を招き寄せるために重要になってくるのは、「人脈の広さ」と「信用の深さ」の掛け算p136

<書籍を知る>『プロティアン 70歳まで第一線で働き続ける最強のキャリア資本術』田中研之輔

法政大学キャリアデザイン学部の田中先生の本。

田中先生の講演は何度か聞かせていただいたが、先生自身が他の誰にも真似できない、自分の人生を自分自身で切り開いてこられたので文章に説得力がある。先生は、誰かに伝えると同時に自分はどうなのだろうか?と自問自答しながら書かれたと言う言葉も響いた。

・常に学び、自分の人生やキャリアの方向性を再構築できる能力を磨き続けることp125